当社では、お客様のご要望にお応えするために品質を安定し、コストを削減し、
決められた納期でできるかを考え、鈑金加工から溶接、艤装、検査までを自社で一貫して行える生産ラインとなっています。
当社は、薄板から厚板まで多くの種類の鋼板を加工できる設備を持っており、 多品種の生産に対応できます。 また、「設計」および「鋼板の加工技術」のみならず、「組み立て」、「塗装」等の技術も有していますので、 『外観図』から『完成品』までの作業全てを社内にて行なえます。 ここでは、当社の扱う建機製品の制作手順を説明します。
操縦席のスケッチ、デッサン図のことです
スケッチを三面図にします
ドア等の細部を詰めて行きます
使いやすさを加味します
全体図から各部品へとバラして行きます
材料や購入品を手配します
手配した材料を切断・曲げ等行なって部品にして行きます
部品を図面の指示に従って組み付けて行きます
下塗りから初めて、中塗り、上塗りと塗り重ねていきます
内装、配線、電装品の取り付け、ガラスの装着等を行ないます
電装品の動作確認やシャワーテストなどを行ないます
完成です
重機のキャビンやエンジンカバー、機関車運転室、ミニショベルのフロアーフレームまで、お客様の多様なニーズに対応した産業機器や建設機械を製造しております。油圧ホース配管や電気配線、各種艤装のアッセンブリー作業を得意としています。
お客様と共に作業性や安全性を考え、設計から提案させて頂きます。デザイン性はもとより、今まで培われた経験を活かし、山口車体工業開発設計力をお届けします。